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「美瑛の学び舎からの報告」
タニマチシステムForアグリカルチャー
農業現場での必要性 グローバル化の中でわが国の農業は競争に負けた。その結果、食糧自給率が40%と食糧安保が懸念される状態になったのと農業現場では担い手の高齢化と後継者不足を来たしている。解決策は国際競争の中でコスト削減により儲かる農業を実践することであるがそのためには若手の意欲ある農業者が“農業経営”を進めることしかない。 その場合に最も必要なことは経営におけるカネである。大型化を図るには農地の確保のほかに設備や機械など大きな資金を必要とするが、現在の農業金融の仕組みの中では資金調達方法が限られており、それが他の事業と比較して不利な状況におかれる要因となっている。農業金融は農地法上の制約から最終的に所有者が農業者に限られるために担保として受けられるのはJAに限られてしまい、一般の金融機関からの融資は無担保ゆえ少額になってしまう。調達方法としては借り入れしかない。最も必要なカネは自己資金である。自己資金の調達は株式会社形態での出資を受ける方法が一般的で無原価資金であるが、これも農業の場合には株式会社形態がまだ少ないために難しい。 自己資金が確保されない限り大型化は難しい。
方法 1.意欲ある若手農業者の発掘 2.農業経営知識の普及 3.経営形態の研究と改善−株式会社への進化 4.経営計画と資金調達プラン作成 5.資金提供者(タニマチ)との出会い(後述) 6.提供者へのプレゼンテーション 7.交流・約束ごとの確認・信頼関係構築 8.契約の締結 9.出資を受ける 10.経営の報告・交流
◆ 出資者(タニマチ)(エンジェル) 自分のお金が社会に生かされるという本源的な役割を果たしたがっている人はいる。 お金には性格があり、生活に必要な資金、十分余裕がありリスクを取れる資金、更に他人の成長ために使っていい資金がある。相撲の世界タニマチという入門間もない取的を立派な力士に育てようというスポンサーがいて金銭的な負担も行って成長を楽しみにする。農業分野でタニマチが自分のお金を社会的に生かし手応えを実感できるようにすれば若手の意欲ある農業経営者が育つに違いない。
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